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相性

『生きる本大賞』受賞!『オープンダイアローグ』で日常のモヤモヤを解消!安全な対話で心がホッと軽くなるヒント

「オープンダイアローグ」って、どんな対話術?

「オープンダイアローグ」という言葉、聞き慣れない人もいるかもしれませんね。これは、精神医療やメンタルケアの世界で注目されている対話の手法なんです。簡単に言うと、複数人で集まって、議論したり、説得したり、アドバイスしたりせずに、ただひたすらお互いの話を聞き、話し続けること。

「え、それだけで何か変わるの?」って思いますよね。でも、この不思議な対話が、高い効果をもたらすと言われているんです。この本では、病気や困りごとを抱えた当事者たちが、専門家なしで安全にオープンダイアローグを実践した記録が詰まっています。

「日常会話って、実は危険だったんだ!」

選考委員の方々や著者のみなさんのコメントを読んでいると、この本の魅力がじんわりと伝わってきます。

選考委員の一人は「この本自体が見事なポリフォニー(複数の声が同時に存在する状態)を体現していて、『ならば私は、どんな声を発してみる?』と世界に向かって小声でつぶやきたくなる」と語っています。まさに、たくさんの人の声が響き合うような対話が、この本の中で繰り広げられているんですね。

また、著者の一人である頭木弘樹さんは、オープンダイアローグをやってみて「日常会話って、じつはすごく危険だったんだなあ!」と感じたそう。「ルールを決めてしゃべることに最初は違和感を覚えたけれど、やってみると、むしろ日常会話って無法地帯だったんだなあ!と気がついたのです」という言葉には、「わかる!」と共感する人もいるのではないでしょうか。

私たちは普段、無意識のうちに相手を傷つけたり、傷つけられたりするような「危険な会話」をしてしまっているのかもしれません。この本は、そんな日常の会話のモヤモヤを解消し、「安全な対話」を実践するためのヒントをくれるんです。

解決しなくても、心は軽くなる

著者の一人、石田月美さんは「複数人で話す。けれど解決は目指さない。にもかかわらず変化が起きる。この不思議な営みの内実が本書には詰まっている」と語っています。私たちはつい、誰かの相談に乗るときも、自分の悩みを話すときも「解決しなきゃ」「アドバイスしなきゃ」と思ってしまいがちですよね。

でも、オープンダイアローグでは、解決を目指さなくてもいいんです。ただ、話を聞き、話す。それだけで、一人ひとりの心に鮮やかな変化が起きる。お喋りが苦手な人でも大丈夫。石田さん自身も「空気が読めない、雑談ができない、そもそも人と何を話したらよいのかわからない」といった状況からオープンダイアローグを始めたそうですよ。

鈴木大介さんも「本来対話が続かない、むしろ対話が危険に思える相手とも、対話継続が可能になる」と、オープンダイアローグの可能性について語っています。心のモヤモヤを抱えている人、人間関係に悩んでいる人にとって、きっと大きな救いになるはずです。

あなたも「安全な対話」を始めてみませんか?

本書は、病気や障害を持つ物書き4人がオンラインで行った対話をもとに作られた、まさに「悩める者の悩める者による悩める者のためのガイドブック」。

これまで誰にも話せなかったこと、相談しても仕方がないと思っていたような人生のテーマを、安全な対話の場で開示していく過程が描かれています。精神科医・斎藤環氏とのQ&Aや、オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパンによるガイドライン(抜粋)も収録されており、実践するための具体的な手助けとなるでしょう。

「第3回 生きる本大賞」の詳細はこちらで確認できます。
https://www.miraiyashoten.co.jp/news/no3ikirubon_2026/

「どんな内容か気になる!」という方は、ぜひ試し読みしてみてくださいね。
https://note.com/shobunsha/n/ne372f324db48

書籍情報

  • 書名: 『専門家なしでやってみよう! オープンダイアローグ――安全な対話のための実践ガイド』

  • 著者名: 石田月美、頭木弘樹、鈴木大介、樋口直美 著

  • 定価: 1,980円(本体1,800円)

  • 判型: 四六判並製

  • 頁数: 284頁

  • ISBN: 978-4-7949-8027-4

  • 発売日: 2025年12月発売

  • 発行: 株式会社晶文社

  • 書籍サイト: https://www.shobunsha.co.jp/?p=9171

この本が、あなたの心に寄り添い、日々のコミュニケーションがもっと安全で、心がホッと軽くなるきっかけになりますように。

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