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夫婦の約4割が「ハグなし」ってホント?8月9日「ハグの日」に知る、意外な夫婦の本音とハグのパワー

既婚者の約4割が「この1年ハグなし」の現実

調査によると、なんと既婚者の38.3%が「この1年、配偶者と一度もハグをしていない」と回答したそうです。10組に4組の夫婦が、1年間一度も抱きしめ合っていないなんて、ちょっと驚きですよね。

ハグの頻度で最も多かったのが、この「まったくしない」という回答だったんですよ。一方で、「ほぼ毎日」ハグをしているという夫婦も18.7%いて、ハグが日常にある家庭も少なくないことがわかります。

配偶者とのハグ頻度

「本当はもっとハグしたい」と願う約3割の夫婦たち

でも、ハグをしていないからといって、愛情が減ったわけではないみたい。約3割(29.3%)の人が「もっとハグしたい」または「今より少し増やしたい」と回答しているんです。

「ハグしたい気持ちはあるのに、なかなかできていない…」そんな風に感じている夫婦も多いのかもしれませんね。実態と本音の間にギャップがあるのは、なんだか切ないけれど、共感できる人もいるのではないでしょうか。

ハグへの本音(男女比)

ハグが減る最大のきっかけは「出産・育児」

では、なぜハグが減ってしまうのでしょうか?

最も多かったきっかけは「出産や育児が始まってから」で17.3%でした。子どもが生まれると、どうしても子ども中心の生活になりますもんね。子どもを抱きしめる機会は増えるけれど、夫婦のハグは静かに減っていく…という背景が浮かび上がってきます。

ハグが減ったきっかけ

ハグへの本音に男女差も?

ハグへの本音には、男女差も見られたそうです。「増やしたい」と回答した男性は36.0%に対し、女性は22.7%でした。

逆に「減らしたい・もうしたくない」と答えたのは、男性が24.7%に対し女性は38.7%と、女性の方が高い傾向にあります。独身層では女性の方がハグを好むという調査結果もあるそうなので、結婚や育児を経て、夫婦の関係性が変化した可能性も考えられますね。

ハグにはすごい効能があった!

実はハグには、私たちの心と体に嬉しい効果がたくさんあるんですよ。いくつかの既存研究から報告されているハグの効能を覗いてみましょう。

  • ストレス軽減と免疫力アップ
    日常的にハグを受ける人ほど、ストレスを感じている時でも風邪の感染リスクが低く、症状も軽いという研究結果があるそうです(米カーネギーメロン大学、2014年)。ハグは、心身の健康を守るクッションのような役割を果たしてくれるんですね。

  • 心臓に良い影響も
    頻繁にハグをする人は、幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」の濃度が高く、安静時の血圧や心拍数が有意に低いという報告もあります(米ノースカロライナ大学、2005年)。オキシトシンは、人との絆や信頼感を深める作用がある神経伝達物質(ホルモン)のこと。ハグは心臓にも優しいなんて、すごいですよね!

  • ネガティブな気分を抑制
    嫌なことがあった日でも、その日にハグを受けた人はネガティブな気分の増加が抑えられるという研究結果も(米ピッツバーグ大学、2018年)。ハグ一つで、嫌な気持ちが少し楽になるかもしれません。

  • 子どもの安心感にも
    乳児は、見知らぬ人ではなく親からハグされたときにだけ明確にリラックスするという研究結果もあります(東邦大学、2020年)。ハグは、私たちだけでなく、小さな子どもにとっても大切な安心感を与えてくれるんですね。

8月9日「ハグの日」をきっかけに、大切な人とぎゅっと抱きしめ合ってみませんか?

日本ロマンチスト協会のコメント

日本ロマンチスト協会は、今回の調査結果から「ハグはきっかけを失うことで、静かに減っていく」という現実が見えてきたとコメントしています。愛情が増えるはずの出産・育児の時期に夫婦のハグが減るのは、ニーズが消えたのではなく、きっかけが消えてしまったからかもしれない、と。

だからこそ、8月9日の「ハグの日」は、大切な人とハグをする絶好の「言い訳」として使えるはず、と協会は呼びかけています。ぜひ、この日をきっかけに、20秒だけでもぎゅっと抱きしめ合ってみてはいかがでしょうか?

きっと、ハグは夫婦の絆を深め、日々の生活に温かさと安心感をもたらしてくれるはずです。

調査概要

  • 調査名: 令和のハグ文化に関する調査

  • 調査対象: 全国の20〜49歳の既婚男女300人(男性150人/女性150人)

  • 調査方法: インターネット調査(Freeasy)

  • 調査時期: 2026年7月30日

  • 調査主体: 日本ロマンチスト協会

日本ロマンチスト協会について

日本ロマンチスト協会ロゴ

日本ロマンチスト協会は、恋愛・冒険・官能・追憶・祝福・創造・幻想──7つの視点を軸に、「ロマンティック」という視座から、社会を問い直し、未来を構想するシンクタンクです。

公式サイト:

今回の調査をもとにした読み物記事も公開されています。

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