「働き続けたい」をAIと仲間が応援!精神・発達障害のある方の就労定着を支える新しいシステムが登場
「働き続けたい」を阻む壁ってなんだろう?
最近、民間企業で働く精神障害のある方はどんどん増えていて、これはすごく嬉しいこと!でもね、平均勤続年数は約5年とちょっと短めだというデータもあるんです。そして、一番多い離職理由が「メンタル面の不調」だと言われています。やっぱり、心と体のバランスを保つのが大変なんだなって感じますよね。
支援の現場でも、支援してくれる人が足りなかったり、夜間や休日まで一人ひとりをしっかりサポートするのが難しかったりすることもあるみたい。さらに、利用者さんの中には「支援者さんに悪いから、本音は言いにくいな…」と感じる方もいるんだとか。これって、「誰かに頼りたいけど、頼れない」っていう、とってもつらい状況だよね。
AIと支援員がタッグを組む!新しい就労定着支援システムって?
そんな悩みに応えようと、株式会社Quixotiks(キゾティクス)さんが、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプログラムで、新しい就労定着支援システムの実証開発を始めたんです!

このシステムは、キゾティクスさん独自の対話AI「QX Engine」を搭載したAI対話アプリと、支援員さんが使う管理ダッシュボードを組み合わせたもの。まるで、あなたのすぐそばに頼れる友達と相談相手がいてくれるようなイメージです。
毎日LINEでAIとおしゃべり!
利用するあなたは、普段使い慣れているLINEアプリを通じてAIと気軽にお話できます。日々のセルフケア(自分で自分の心や体をケアすること)や、規則正しい生活リズムを作るためのサポートを受けられるんだって。これなら、ちょっとしたモヤモヤも、すぐにAIに話せて気分が楽になるかもしれませんね。

支援員さんは大切なSOSを見逃さない!
支援員さんは、管理ダッシュボードを通じて利用者さんの状態を把握できます。もしあなたが「ちょっとつらいな…」というSOSサインを出したら、支援員さんに通知が届く仕組みになっているんです。これなら、支援員さんも適切なタイミングで、人ならではの温かい専門的なサポートにつなげられるから安心だよね。
「QX Engine」には、熟練のカウンセラーさんの対話のコツがたくさん詰まっているんだとか。過去の実証では、「自分ならできる!」って思える気持ち(自己効力感といいます)がアップしたり、支援員さんの声かけの回数が減ったりする効果が確認されているんだって。すごいよね!
ただ、このシステムはあくまで日々のセルフケアや就労定着をサポートするためのもので、病気の診断や治療を目的とした医療機器ではないから、その点は覚えておいてね。
中央大学の監修で、全国での実証がスタート!
この実証開発は、中央大学文学部の高瀨堅吉教授(心理学が専門の先生だよ)が評価計画や統計解析を監修し、研究倫理審査も行っているから、とっても信頼できる取り組みなんです。全国各地の就労支援施設で、実際にシステムを使ってみて、その効果や安全性を科学的に検証していくんだとか。

これからの未来がもっと楽しみになる!
キゾティクスさんは、2027年3月までに製品のプロトタイプ(試作品)を完成させて、2028年度には販売開始を目指しているそう。そして、将来的には3年後には200もの事業所に導入されることを目標に、「障害のある方が、自分らしく働き続けられる社会」の実現を応援してくれる、大切な社会インフラになることを目指しているんだって。

「働き続けたい」というあなたの気持ちを、AIという新しい技術と、心強い支援員さんが一緒に応援してくれる未来が、もうすぐそこまで来ているのかもしれませんね。一人で抱え込まずに、新しいサポートの形をぜひ知ってみてください。
キゾティクスさんの詳細はこちらからチェックできるよ!