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仕事

残業月1.5時間ってホント?!「えるぼし認定」最高位の会社に学ぶ、自分らしく働くヒント

残業は月平均1.5時間!HAAが大切にする「人生の主体性」

HAAのチームは、代表者を含めて7名。そのうち6名が女性という、まさに女性が活躍する会社です。そして驚くべきは、直近(2026年1月〜7月)の1人あたりの月平均残業時間がなんと約1.5時間!ほとんど残業がないって、すごいですよね。

HAAがこんな働き方を選んでいるのは、「会社ありきで暮らし方を決めるのではなく、社員一人ひとりが人生の主体となって、住む場所や暮らしの形を自由につくれる状態をスタンダードにするため」なんだそうです。本社は大分県別府市にあるのに、メンバーは東京都、神奈川県、静岡県、大分県と、色々な場所に住んでいるんですよ。

ピンク色の円形ロゴに3つの星が輝き、「女性が活躍しています!」というメッセージが添えられています。女性の活躍やエンパワーメントを象徴するデザインです。

結婚や出産、育児、介護などでライフスタイルが変わっても、働き方そのものを変える必要がないって、本当に心強いですよね。「日常に、深呼吸を届ける」をミッションに掲げるHAAだからこそ、まずは社員自身に健やかな暮らしを楽しんでほしいという想いが込められているようです。

フルリモートでもチーム力を高める「3つの秘訣」

「フルリモートだと、コミュニケーションが希薄になりそう…」なんて心配になるかもしれません。でもHAAでは、そんな課題を乗り越えるために、3つのユニークな取り組みを行っています。

1. 出社week:2〜3か月に1回、みんなで集まる1週間

フルリモートが基本のHAAですが、対面で会うことで深まる信頼関係をとても大切にしています。だから、2〜3か月に一度、全社員が1か所に集まって1週間を一緒に過ごす「出社week」を設けているんです。

和モダンな空間で、数人の人々が大きなテーブルを囲み、ノートパソコンを使って作業している様子です。皆が笑顔で、活発な会議や共同作業が行われているように見えます。

この1週間では、組織図の策定や新商品の検討など、対面でじっくり話し合って決めたい重要なテーマに取り組んだり、HAAのコンセプトである「湯治」を社員自身が体験したりするそう。さらに、「もやもや会」を開いて、日頃の業務で抱えている小さな悩みを話し合ったり、ワークを通してメンバー同士の相互理解を深めたりもするんですって。物理的な距離があっても、心を近づける工夫が素晴らしいですね。

2. ごきげんよう:週3回30分、気軽に相談できるオンライン会議

「Slackで聞くほどでもないけど、ちょっと相談したいことがあるな…」

そんな小さな困りごとって、ありますよね。HAAでは、週に3回、30分間のオンラインミーティング「ごきげんよう」を設けています。ここでは、その日やることを共有したり、チャットツールに溜まった相談ごとや雑談、その日の気分まで、なんでも自由に話せる場になっているそうです。メンバーからの「もっと雑談しよう」という提案から始まったこの取り組みは、気軽に話せる場所があることで、チームの一体感を保つ秘訣なのかもしれません。

3. フラワー型組織図:花びらのように重なり合う組織

HAAでは、一般的なピラミッド型の組織図ではなく、それぞれの部署が花びらのように重なり合う「フラワー型」の組織図を採用しています。部署の名前もユニークで、「種まき部」「つくる部」「伝える部」「届ける部」「整える部」「育てる部」と、HAAの事業の流れがそのまま循環するような形になっています。ほとんどのメンバーが複数の部署を兼務しているそうですよ。

中央に「HAA」と書かれた円があり、その周りに「種まき部」「伝える部」「整える部」「育てる部」「届ける部」「つくる部」と書かれた6つの重なり合う円が配置された図です。組織の機能や役割分担を示していると考えられます。

この組織図は、あえて部署間の境界線をあいまいにして、意図的に業務のつながりや人の関係性のつながりを作り続けるための仕組みなんだそうです。新しいプロジェクトが始まるたびに「誰が・何を・いつまでに担当するのか」を話し合うことで、自然と密なコミュニケーションが生まれるのでしょうね。

社員のリアルな声と代表の想い「人生の選択肢がぐっと広がった」

HAAで働く社員さんからは、こんな声が聞かれました。

「通勤時間がなくなり、自分のための時間が増えました。朝夕に散歩したり、お昼休みに家事をしたり、ゆっくり飲み物を飲んだりと、暮らしに余白ができたことで、前向きに働くエネルギーになっています。」

「以前は家庭の事情で暮らす場所を変える必要があれば、仕事を辞めるしかありませんでした。でも今では、キャリアを中断せずに、どんな場所でも好きな仕事ができるので、人生の選択肢がぐっと広がったように感じています。」

代表の池田佳乃子さんは、「出産、育児、パートナーの転勤、介護。ライフステージが変わるたびに、仕事を続けられるのかという問いに直面します。それを乗り越えて、やりがいのある仕事を続けられている人は、決して多くありません。そして日本では、その多くが女性です。社内の約85%が女性という会社だからこそ、誰もが自分自身の人生をデザインできる環境をつくりたい。その気持ちが、いまのHAAの働き方の出発点にあります。」と語っています。

湯気が立ち込める日本の路地で、白い和装風の服を着た女性が笑顔で立っています。背景には古い建物や苔むした石垣が見え、穏やかな雰囲気が漂っています。

社員一人ひとりの努力と自律性があってこそ成り立つ働き方だとしながらも、信頼関係を築きながら、仕事と生活がフィットするライフスタイルをつくっていける体制を、これからも一緒に育てていきたいという温かい想いが伝わってきますね。

あなたも「自分らしい働き方」を考えてみない?

HAAの事例は、私たちに「働き方」の新しい可能性を示してくれています。フルリモートやフルフレックスといった働き方が、決して遠い夢物語ではないこと、そして、そういった働き方を実現するためには、コミュニケーションやチームビルディングに工夫が必要だということも教えてくれますね。

「自分はどんな働き方が理想なんだろう?」「どんな環境なら、もっと自分らしく輝けるんだろう?」

HAAの取り組みを参考に、ぜひ一度、あなたの「自分らしい働き方」について、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの毎日がもっと豊かになるヒントが見つかるはずです。

多くの建物から白い湯気が立ち上る日本の温泉街の風景。背景には山々が連なり、穏やかな日差しの中で街全体が霞がかったように見えます。

HAAについてもっと知りたい方は、ぜひ以下のリンクもチェックしてみてくださいね。

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