令和の10代女子の本音に迫る!「子育て」「理想の家族」「幸せ」どう考えてる?
少子化が進む中でも「子育てを経験したい」と願う声が多数!
厚生労働省の発表によると、日本の出生数は年々減少傾向にあります。そんな中で、今の10代女性たちは「子育て」に対してどんな本音を抱いているのでしょうか?
全国の15歳〜19歳の女性に「苦労をしてでも『子育て』を経験したいですか?」と尋ねたところ、なんと全体の66.5%が「経験したい」と回答しました!

「経験したい」と答えた理由には、「憧れがある」「女性としてやっぱりやっておきたい」「愛する者を持ってみたい。それが生き甲斐になると思う」といった声が多く寄せられました。自分の子どもを育てることでしか得られない喜びや、生きがいを感じたいという気持ちが強いようです。
また、「大変だとは聞くけど、喜びも多そうだから」「苦労してても楽しいと思える瞬間はあるから」といった、困難を理解しつつも前向きに捉える意見も見られました。出産や育児の大変さを知りながらも、それ以上に子どもの成長や家族との時間に幸せを見出したい、という気持ちが伝わってきますね。
さらに、「ママがそうしてくれたから」「母がどれだけ苦労したか知りたいから」など、お母さんへの尊敬や憧れが子育てへの意欲につながっているという声も印象的でした。自分が受けた愛情を次の世代へつないでいきたい、という温かい思いが感じられます。
一方で、「経験したくない」と答えた33.5%の女性からは、「大変な思いをしてまで欲しくは無い」「苦労することを自分から進んでしたくないから」といった声が目立ちました。身近な親や周囲の大人が子育てに苦労している姿を見て、「自分には難しいかも」と感じてしまうのかもしれません。
中には、「子供が好きじゃない」「子どもをみているといらいらするから」「自分の子供でも可愛がれる自信がない」といった、そもそも子どもが苦手という意見や、「しっかり整った環境で子育てをしたい」「今の時代子育てしたくてもお金について考えると苦しい」といった、経済的な不安や生活基盤への現実的な視点も多く見られました。
理想の子どもの人数は「2人」が人気!それぞれの家族のカタチ
次に、「将来、子どもは何人欲しいですか?」というアンケートでは、約半数の48.0%が「2人」と回答しました。

「2人」を選んだ理由としては、「ちょうどいい・バランスがいい」「兄弟は最低限いた方が楽しそうだから」「自分が一人っ子だから」といった声が集まりました。一人っ子だった経験から兄弟が欲しいという意見や、将来お互いに支え合える存在になってほしいという願いなど、家族構成のバランスを重視する傾向が見られます。
「1人」と答えた女性からは、「1人の子に沢山の愛を注ぎたい」「1人の子どもにお金も時間もかけて大切に育てたいから」といった、ポジティブな理由が多かったのが印象的です。
「0人(子どもは欲しくない)」と回答した女性からは、「お金・社会情勢への不安」「子育てできる自信がないから」といったネガティブな声が多く、また「0人」「1人」の回答者からは「痛い思いを味わいたくない」という出産そのものへの不安も理由の一つになっているようです。
「3人」「4人」「5人以上」と答えた女性からは、「大家族は楽しそうだから」「自分が三姉妹でとても楽しいから」といった、賑やかな家庭への憧れが伝わってきました。また、「奇数より偶数の方が楽」「子供が4人だとみんな仲良くしてくれそうだから」といった、将来の家庭での日常まで思い描いている可愛らしい意見もありました。
多様性の時代に問う!女性にとっての幸せってなんだろう?
最後に、「女性にとって、どの人生が幸せだと思いますか?」という質問では、「結婚して子供を産み家庭を持つ幸せ」「社会に出て仕事をしてキャリアアップしていく幸せ」「家庭も仕事も両立できる幸せ」の3択で選んでもらいました。結果は、「家庭も仕事も両立できる幸せ」が全体の66.3%と最も多くを占めました。

「結婚もしたいし自分のやりたいこともやりたい」「仕事も家庭もどっちも欲しい・両方大事」といった声から、「家庭か仕事か」ではなく、どちらも実現したいという今の若者女性たちのまっすぐな気持ちが伝わってきますね。堅苦しい「両立」というよりは、「全てはいいバランスが幸せだと思うから」「人生は何かに偏っているよりもいくつかの楽しみがあった方がいいと思うから」といった「バランス」を重視する意見が多かったのも特徴的です。
「二兎を追いたい」「欲張りだから」「何でもしたい!」といった、若者らしい勢いのある回答もあって、一度きりの人生だからこそ、仕事も家庭も趣味も、全部手に入れたいという欲張りな気持ちも、今の若者女性たちの魅力の一つかもしれませんね。
次に多かったのは「結婚して子どもを産み、家庭を持つ幸せ」で24.9%。これには「家庭を持つ憧れ」「それが私の夢だから」といった声や、「好きな人たちに囲まれた生活だから」「好きな人と結婚してかわいい子供を産むのが一番幸せだと思う」といった、好きな人との未来への憧れが強く感じられます。中には「私は今の家庭が居心地悪いので家庭円満がいちばん」という切実な声もあり、幸せな家庭を願う強い気持ちが印象的でした。
「社会に出て仕事をしてキャリアアップしていく幸せ」を選んだのは8.8%でした。「働く女性に憧れるから」「経済的に自立したい」「誰かに幸せにしてもらうより自分で幸せになる方がいいから」といった、自分らしい生き方を実現したいという前向きな気持ちが伺えます。また、「結婚が全てじゃないと思う」「今の社会で子供欲しいと思わない」といった、これまでの結婚観に疑問を抱く声や、多様な価値観が垣間見える意見もありました。
まとめ
今回の調査から、今の10代女性たちが子育てや将来の幸せについて、とても現実的かつ多様な価値観を持っていることがわかりました。困難も理解しつつ、自分らしい幸せの形を模索する姿は、本当に素敵ですよね!
今回の調査結果の詳細については、株式会社ワカモノリサーチのメディアサイトでご覧いただけます。もっと詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
【調査概要】
-
調査期間:2026年5月29日〜2026年6月5日
-
調査機関:株式会社ワカモノリサーチ
-
調査対象:全国の15歳~19歳の女性
-
有効回答数:400名
-
調査方法:インターネットリサーチ